明和電機ファミリー12007.8.17発売/A5size 28P/500円


お子さまからシルバーまで みんなでなかよく明和電機を目指した1冊のはずが…
その実態は、事業報告ショーのくじ引きで引き当てた台湾(中国?)サブカル本「懶人誌」からスタート!

(元社長=土佐正道:兄  社長=土佐信道:弟)

◼️懶人誌:翻訳サイトで調べると「怠け者」だそうです
 本の内容としては「STUDIO VIOCE」「WIRERD」「design plex」(全て廃刊になったばかりですいません)のような雰囲気を紙面から感じました。レイアウトやデザインはハイセンスです。が!やっている事は著作権も肖像権も無視の写真加工。魚コード、弓魚、ギターラに肺魚…拡大縮小、元々のサイズのなど完全無視で写真をコラボし訳のわからないロボットを作っています。
 社長ご本人も、怒りを通り越して飽きれておりました。日本人の感覚では絶対ありえない、アジアならではのセンスとパワーです。この本が何故かくじ引きで私の手元にやってきました…これはもう同人誌のネタにしなさいという神の御告げに違いない!と思い当時の私は張切ってページを作ってしまったのです。

◼️国立新美術館 開館初企画展 文化庁メディア芸術祭10周年企画展日本の表現力ー明和電機メカトロニカ ライブ
 折角「ファミリー」という誌名にしたのですから、それらしいネタも載せねば!そんな子持ちのハハに嬉しい、明和電機のイベントとしては珍しい昼間のライブが開催されました。それも当時出来たばかりの「国立新美術館」で!これは行かねばなるまいと、親子3人、お弁当やお菓子を持ってまるでピクニックのような出で立ちで最先端スポットへ繰り出しました

 当時4歳だった子には幼稚園のスモックに明和電機のアイロンプリントを施し、念願だった明和コスプレをしていただきました(汗)。何を着せられているのかも分からずハハに付き合ってくれてありがとうね。。。

 整理券配布で席順が決まるシステムだったのですが、日野さんが整理券を取ってくれてなんと最前列!
 最高のポジションで明和製品を見ることが出来たのに、子はサバオで大泣き。実は今でもあまりサバオは好きではなく、ハハの棚の上に飾ってある「サバオ GMNK-SO」には目を向けようとしません。とほほ。。。

 デモは、ロクトバスの故障に始まり、PCのフリーズ→再起動、メカフォーク、マリンカも音が出ずトラブル…と、まるで社長が「だだっ子」をあやすかのようなデモでした(苦笑)。
 企画展「日本の表現力」で60年代〜現在までのアニメやマンガなどを紹介しているのにちなんで、タラッターで「鉄腕アトム」を演奏。そして六本木といえばコレしかない!ボイスビブラータでアン・ルイスの「六本木心中」を熱唱しました。


<本誌掲載イベント>
2007:02.03 六本木 国立新美術館 文化庁メディア芸術祭10周年企画展日本の表現力ー明和電機メカトロニカ ライブ
2007:03.18 新宿 ルミネよしもと 明和電機事業報告ショー
2007:04.21 渋谷 UPLINK FACTORY 八谷和彦 Open Sky2.0 DVD発売記念トークイベント(ページ制作:日野いすゞ)

←明和電機TOP
明和電機ファミリー2→

SAMPLE SHOP