同人誌サークル「愛の歯ブラシセット」とは?

1987〜90
今となっては伝説のジャンル「キャプテン翼」で初めてオフセット誌に挑戦。
この時点では別サークル名だった。 オンリー、シティ、コミケに参加。
晴海コミケにサークルとして参加できたのは、オタクとしては最高の勲章だと思ってる。…本は売れなかったけどね!(笑)

1991.12

B'z本で、ひっそりとコミケ・デビュー。この頃からサークル名を「愛の歯ブラシセット」としていた。本は相変わらず売れたり、売れなかったりだった。

1996.12

「2人組」という意外は何の共通点もない、明和電機本「特選 明和電機 Vol.1」で、もっと!ひっそりと、コミケ出店。ところが、「殆ど誰も出していない(当時明和サークルは、3~4サークルしか無かった)」という希少性で、即日完売という、初めての嬉しい体験。 とはいえ、その後、10年以上も「明和電機本」を出すつもりなど、当時は全くなかった。
ちなみに、2007〜2013年の頃まで、コミケにおいて「明和電機サークル」と言っているのはウチだけ(涙)
3~4万もあるサークルの中で、たった一つ…。しかも10年以上続けていた!希少性だけでは、負ける気がしません(笑)

1999.12

売り子さんとして大活躍してくださった、日野さんが、「特選 明和電機 Vol.7」より描き子さんとして参加。 画力の無さをMacでカバーして、なんとか誤摩化していた大村にとって、抜群の画力を持つ日野さんの参加は、非常に有り難く、嬉しいものでした。これからも、どうぞよろしくお願いします。

2002.04
2001年、結婚。婚前に旦那をコミケに連れて行きカミングアウトした。
2002年、女児出産。
友人・知人に「コミケやめるんでしょ?」と言われる。 天邪鬼になり、新刊を出し、コミケ参加を継続する。

2002.08

さすがに明和だけでは、飽きてきたので、なんとな~く出した「三十路本」が、これも希少性の勝利(?)で即日完売。実は岡田斗司夫さんも買ってくれた。嬉しい!。
この頃からmisatoさんが、積極的に売り子として参加してくださる。

2006.12
主婦業、パート、子育て、そしてオタク業…。色々と煮詰まった鬱憤をたっぷりと詰め込んだ「貴腐人公論1」発行。
日野さんの素晴らしい画力で、品と煌びやかさが際立つ表紙となる。
初版即日完売、再発行2回。当サークルで一番売れた本だった。

2013.12

年2冊、夏冬のコミケ参加を25年近く続けてきたが、寄る年波に勝てなかった。
コミケ参加と本作りを終了させる。最後の本は「きょうの腐健康」。NHKの長寿番組「きょうの健康」を大リスペクト(笑)して制作。

2020.03
コロナ騒ぎで1ヶ月休職中、久々にページリニューアル。
また本作りたいな。コミケに出たいな…。52才だけど!(笑)

サークル名「愛の歯ブラシセット」の由来
米米クラブの名(迷)曲。ソーリー曲
このサークル名を付けた当時(1990~1)は、バブル真っ盛り。なんだかワケのわからない横文字が蔓延していました。
コミケのサークル名も、カッコつけた横文字・カタカナが多かったのです。それにウンザリしていた大村。当時も(今も)大ファン米米クラブのベタなタイトル「愛の歯ブラシセット」をサークル名にしたのです。
まるで、当サークルの状態を予言するかのような(?)ステキな曲です。
この曲が気に入った貴方には「ホテルくちびる」を強くオススメします。

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