特選明和電機21997.8.15発売/A5size 28P/400円


2冊目で早速遠征。大阪「Club Karma」伝説のイベント「ルパンナイト」

(社長=土佐正道:兄  副社長=土佐信道:弟)

 初の即日完売に浮かれ、益々調子にのって作ってしまった2冊目。三次元系同人誌をやっている人間のお約束「遠征」の時がやってきました。

 ■副社長出演!大阪「Club Karma」のイベント「ルパンナイト」
 ギター、トランペット、ボンゴのシンプルな編成。副社長はボンゴ担当。ラテン要素多めのラテンジャズにアレンジされた「ルパン3世」「テキーラ!」などを演奏。軽快なギターとトランペットに副社長のボンゴのリズムが時にはきっちり、時にはゆるめに絡み合い、南半球の小島でお酒を飲んでいるような気分になりました。

 黙々と演奏していますが、時々MCも入ります。
副社長:僕たちもね、時々はしゃべるんですよ。普段は副社長って呼ばれていますが、今日は土佐くんと呼ばれています。
え〜今日は帰ったらね、家賃を払わなければいけません。
…煙に巻くトークは今も昔も健在です。

 明和電機のファンクラブ「明和電機協同組合」は既に設立されており、私も早速入会しました。当時は会誌「明和電機月報」がおおよそ2ヶ月に1回送付されていました。
 その会報で副社長がアイデアを練るために通っている、と紹介された、目黒駅付近「喫茶スイス」のレポなども掲載しました。

<本誌掲載イベント&TV ON AIR>
1997:04月 目黒駅近辺 副社長御用達?店「喫茶スイス」レポ
1997:07月 大阪Club Karma「ルパンナイト」
1997:?月 NHK 未来派宣言

※この時期のインターネット普及率は9〜10%程度。実用性には程遠く、情報検索の大部分は雑誌、新聞、テレビの時代でした。
明和電機もこの頃は様々な雑誌に紹介されていました。
「特選2」でも明和の掲載雑誌を紹介する「MEDIA JACK明和電機」というコーナーがありました。
メンズノンノ、SPA、Popeye、Monoマガジン…現在も販売中の雑誌にも掲載もありますが、ぴあ、BART、Tech-Being、デジタルカメラストリートなど廃刊&休刊になった雑誌も数多くあります。

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